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「Primary colors プライマリーカラーズ」果醐季乃子・長谷川晶子・吉住裕美三人展 [展覧会]

Primary colors プライマリーカラーズ

果醐季乃子・長谷川晶子・吉住裕美三人展

2018年1月24日(水)〜30日(火)


1月27日(土) 15時から ギャラリートーク


プライマリーカラーズとは光の三原色の事。

細密描写が目立つ白日会で色面構成で描くちょっとはみ出ている三人の展覧会。

三人三色というような意味。

今回はRがテーマ。RedのRだけでなく、そこから派生する言葉等からイメージを膨らませた作品が並びます。

 


201801primary-3.jpg201801primary-2.jpg

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髙島屋通販サイト ギャラリーZ [展覧会]

髙島屋の通販サイト ギャラリーZにわたしの作品がアップされました。
是非是非のぞいてみて下さい。まとめてみると結構いいんじゃないかと、自画自賛[わーい(嬉しい顔)]


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新海監督「君の名は」を今更だけど観ました。(ネタばれあり) [ NO MOVIE NO LIFE !]

映画「君の名は」を観終わった時、何とも言えない爽快感がカラダと心を軽くした。

 

昨年末、病気という訳ではないが体調不良を持て余し、気持ちもくさくさしていた。このまま寝正月を決め込んでも状況が改善しないことは明らかで、かと言って何か行動する気持ちは起きて来ない。
少し前、到底アニメ映画等で感動なんかしそうもない母が、ひょんな事から、この映画を観て、えらく元気になって帰って来た事があった。それにあやかりたく、遅ればせながらお正月休みに観に行ってみた。
 
 
「俺たちは夢の中で入れ替わっている!」

あなたは、「君の名は」のテレビ広告を見て何を想像しましたか? 
わたしは、思春期の男女が入れ替わるなんて映画は昔もあったな。と思った。
入れ替わった男女が恋に落ち、胸キュン青春ラブストーリー、切ない別れがあって、再会する。そんな感じかな?と。

長年の経験から、大勢が良いというものはどこか胡散臭いと思っている。薄っぺらい教科書のような教訓話や甘ったるいラブ話、経験値の低い若者のお安い感動には、わたしには、物足りないだろうとシラケた気持ちでいた。

 

 確かにそういう要素はあった。でも、思っていた話とは大分違った。

首都圏直下型地震の確率って、なんパーセントのでしたっけ?30~70%位だったかなと思う。

3・11以降、わたしは、この世界がこのままのずっと同じでないことを強く意識している。わたしだけではないと思う、日本人の多くがきっと、大切な人、場所、ものから、唐突に引き離される事があることを気がついている。震災に限らない、戦禍なんかで当たり前にあった生活を追われる人は世界中にいる。

「君の名は」では、2人の主人公、瀧くんと三葉(みつは)が、互いの世界を、それぞれの別の目で見つめる事で、日常、人、場所や思いを素直な気持ちで受けとる事が出来る。「こんな毎日やだ」「こんな事やりたくない」とか、家や肉親の関係や言葉が煩わしいとか、そんな事が、他者の目でみると見えてくる真の意味、美しさ、かけがえの無い大事なものだと知る。

見た人が舞台になった飛騨へ行きたがるようだが、わたしは身近な東京の風景に郷愁にも似た愛おしさを感じた。なんでもない日常、歩道橋から見る空、雑踏、自動車の音や電車の揺れ、電車のすれ違う時の衝撃音、そんなものまでいとおしくなって、失われたものへ想いを馳せる未来の郷愁なのかもしれない。

 もうひとつ、この映画のヒットの理由は、二人は「会えば絶対わかる」という台詞に反して、ブレーカーが落ちるごとく、忘却を含む唐突な離別が何度も観客の目の前で繰り返される。「どうして?」とか、「どうなってるの?」という疑問を挟む隙をあたえられない早い展開で、ラストで、観客の共通の祈りが成就する快感にあると思う。

神的(かみてき)なもののイタズラに翻弄される話ですが、目的や仕組みについては、ほとんど説明がない。だから、見終わっても、「うっ?あれはなんで?」なんて所がいっぱいあった。二人の間には3年のタイムラグがあるが、情報社会で、都会も田舎も同じ情報が同時に得られる時代にいくらなんでも気がつくだろう?とか。伏線めいたエピソードや台詞がいっぱいあるのに、しっかりした裏付けがあるわけでもないので、この映画を観てない人にどう説明したらいいのかがわからない。重箱をつつくようにケチをつければいくらでもつけられるような気がする。でも、「まあいいじゃないか?」という気持ちになるから不思議な映画だ。かえって変な宗教観や道徳観がなく、押しつけがましくなくていい。大ヒットのわりに案外、ネタバレしていないのは、上手に説明出来る人がいないからかもしれない。

儚い世の中に、確実な縁を求め、それが、ラストシーンでかなえられる(たぶん)幸福感。RAD WINPSの生死を飛び越えたラブソングが希望を添える。

何度も観てしまう人がいるのは、この幸福感を繰り返し味わいたいというのが、一番にあると思う。

またいつか、心がくたびれて来たら、観てみよう。







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「私の横浜展」gallery ARK [展覧会]

「私の横浜」展
2016年9月1日(木)〜10日(土) 11時〜18時(最終日17時まで)日曜休廊
gallery ARK 〒231−0024横浜市中区吉浜町2−4 AXIS元町ビル1F 045-681-6520

出品者:長谷川晶子、岡田高弘、果醐季乃子、広田稔、上田耕造、関口雅文、和田直樹他

観光名所ではない。住宅地の中をぶらぶら散歩しながら取材。私は、水彩画2点、出品しています。[晴れ][曇り][雨]


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第27回明日の白日会展 日本橋髙島屋 [展覧会]

第27回明日の白日会展 
日本橋髙島屋 美術画廊
8月17日(水)〜23日(火)

初日午後5時からパーティあります。
初日と20日(土)、会場にいます。
50号と10号2点出品。


長谷川晶子.jpg


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「Exihibition 体感する色 vol.5」ギャラリー和田 [展覧会]

Exihibition 体感する色 vol.5
ギャラリー和田
2016年5月23日(月)〜28日(土) 11:00~18:30
果醐季乃子、長谷川晶子、吉住裕美

白日会会員の三人展。

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第26回明日の白日会展 日本橋高島屋 [展覧会]

8月19日(水)〜25日(火)日本橋高島屋本店 6階美術画廊にて
第26回明日の白日会展 開催
22日(土)15時〜ギャラリートーク 長谷川も出ます。[晴れ]

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第4回 Exhibition体感する色 ギャラリー和田 [展覧会]

本日から30日(土)まで、ギャラリー和田にて
「Exhibition体感する色」を開催します。
出品作家は、わたしの他に、果醐季乃子、吉住裕美の白日会3人展です。

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2015年前半 展覧会スケジュール [展覧会]

白日会女流3人展ー長谷川晶子・吉住裕美・果醐季乃子ー
松坂屋名古屋店 南館6階 美術画廊
2015年3月11日(水)〜17日(火) 10〜19時半 最終日は16時まで

第91回白日会展
国立新美術館2階
2015年3月18日(水)〜30日(月) 休館日24日(火) 
10〜18時(入場は17時まで)最終日は〜15時(入場は14時まで)

銀座あおぞらDEアート同窓会展
K‘s gallery
2015年3月23日(月)〜28日(土) 月〜金12〜19時 土11時半〜17時半

exhibition〜体感する色展〜
2015年5月25日(月)〜30日(土)
ギャラリー和田

浪漫ろうまん〜花開く作家たち〜
2015年7月1日(水)〜13日(月)
新宿高島屋 美術画廊

個展
2015年7月27日(月)〜8月1日(土)
光画廊




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