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今日は暑いな〜バテた [展覧会]

先週は展覧会が重なり、結構忙しかったです。楽しい反面、ちょびっとバテたかな?[あせあせ(飛び散る汗)]

22日は銀座松屋「明日の白日展」のパーティに行ってきました。
白日会の若手有望な作家が選ばれる選抜展。
わたしもこの展覧会に選ばれたいと思って、野望に燃えて行ったわけですが、
当然、実力的には全然まだまだな訳で「やりた〜い!」って名乗りを上げても
相手にされないわけです。
でもまあ、頑張って行くうちに「これなら良いんじゃない!」というレベルまで行った時に
「選んであげよう!」と思い出してもらえたらいいな〜と思うのでした。

23日は新宿高島屋「広田稔展」
広田さんは美術予備校時代の先生。付き合いは24年位になるのだろうか?
彼はもう出会った頃の駆け出しの作家ではありません。この世界で成功している人だと思う。
でも、私たちには今でもあの頃と同じように変わらず接してくれるのです。
人柄がいいのを良い事に甘えっぱなしの24年間に感謝の気持ちを表したいと思うけど、
なかなかこう親しいと照れて意外と機会がないもので・・・。
今年は広田さんが50歳になったり、結婚25周年もかさなったし、そこに若い時の作品から今回の展覧会の出品作品まで網羅している画集が出版されました。これは良い機会だと思い広田さんの予備校講師時代の教え子数人とお祝いを美術予備校「新宿美術学院」の近くで開く事になりました。
彼は海まで線をひく―広田稔画集

彼は海まで線をひく―広田稔画集

  • 作者: 広田 稔
  • 出版社/メーカー: 求龍堂
  • 発売日: 2009/07
  • メディア: 大型本



集まったのはいつものメンバーで、グループ展で一緒になったり、飲みに行ったりするよく会うメンバーだ。
そう考えてみると、それぞれのペースがあるとは言え、集まった6人は今も絵を描いている人たちで、なんだかそれって感慨深いな〜としみじみしてしまった。
絵を描くには1人でやる作業だけど、一人っきりでは続かないことが多い。この世界、孤独になって、精神的にやられちゃう人や挫折してしまう人も多い。先生や仲間との良い出会いって、他所で知り合った作家を見ているとなかなかない、どこか利害が生じて難しい。そう思うと、18歳の時に新宿美術学院へ行って、広田さん(新美で教えていたのはたったの6年間だそうだ)に出会えて仲間にも出会えて・・・それだけで、わたしは神様に「絵を続けろ」と言われている気がします。すごい事言っちゃったよ。[わーい(嬉しい顔)]


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