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ギャラリー和田と新宿高島屋 展覧会2本だて [展覧会]

5月26日(月)〜31日(土)
Exhibition〜体感する色〜vol.3
長谷川晶子、果醐季乃子、吉住裕美の三人展です。

26日(月)、19日(木)在廊
31日(土)16時〜もいます。

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5月27日(火)〜6月2日(月)
第二回 浪漫〜花開く作家たち
出品者:宇田川格、大平嘉和、果醐季乃子、佐藤陽也、田村容子、白田彩乃、長谷川晶子、吉住裕美、吉成浩昭

27日(火)15時〜と6月1日(日)在廊
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エレカシを安く扱うな! [エレファントカシマシ]

先日、エレカシが主題歌を歌っているというテレビドラマ「ホワイト・ラボ」を観た。
見終わって、あまりに腹が立って、言葉が出なかった。[むかっ(怒り)]

素人から見ても、警察の捜査があんなに、ずさんだとは考えられない。
最初に浮かび上がった容疑者が、三角関係の痴情のもつれがあって、さされた途端、和久井映見が「じゃ、この人は容疑者ではないわね。」と、容疑者から簡単に外す根拠が見えない。
科学捜査のチームが、単独行動というのも、腑に落ちない。
そもそも、誰が主人公なのかも…
荒唐無稽でも、視聴者を納得させられる表現があれば、いいものだが、
ドラマのクオリティの高さを示す、一切の要素の無い。駄ドラマだった。

あげくの果ては、エンディングのシーンに被って、主題歌が流れるのだが、
台詞が邪魔して、よほど集中しなければ聴こえない。
なくても良いのでは?と思える扱い。
エレカシも安く見られたものよ。くやしくって、たまらない。

どんなドラマであっても、エレカシは真摯に作り上げ、丁寧に歌った曲であったろうに


その数日後、「リバースエッジ 大川端探偵社」というドラマを観た。
これは、わたしの大好きだった「まほろ駅前番外地」の監督でもあり、映画「モテキ」の監督でもある大根仁が
手がけるドラマだ。枠も「まほろ…」と同じCMばかりが多い、深夜枠の短いドラマだ。
たった40分しか無い放送時間枠で、かなりのCMが入る。実質30分弱のドラマだが、
実に良くて来ているし、丁寧に作られていて、面白い。
くすっと笑えて、最後にすこししんみり、私の好きな感じだ。

このドラマの音楽はEGO-WRAPPINだ。
オープニングとエンディングもしっかりやって、挿入歌も台詞に消されず、数秒入る。
1話完結のこの短いドラマでだよ。
なんて、音楽の扱いが、丁重なのだ!
全体に流れる雰囲気もEGO-WRAPPINの曲にマッチし、ドラマを盛り上げている。
そういえば、「まほろ…」も、オープニングはフラワーカンパニーズ、エンディングはゆらゆら帝国に坂本なんとかっていう人。どれも、微妙にわたしのツボを押してくる。


大根仁もエレカシのドキュメンタリーに出てたのだから、エレカシのファンのはしくれだろう?
今度は是非エレカシの曲を起用してもらいたい。

大根仁監督、松田龍平主演、エレファントカシマシ主題歌!
妄想が広がる。「探偵物語」がいいな〜。[ひらめき]
少し気分が晴れて来た。


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「白日会創立90周年記念展」明日から [展覧会]

白日会創立90周年記念展
2014年3月19日(水)〜31日(月)
国立新美術館 25日(火)は休館日

今年も白日会の季節になりました。
今回は昨年訪れたパリをテーマに描きました。

第3室に飾られました。
是非ご高覧下さい。

DSC04351.JPG
130号って、でかいね〜。
タイトルは「パリの散歩道」です。

タグ:油彩 白日会
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45年ぶりの大雪 [日記]

うちの方は、本来温暖な地域で、関東で雪が降っても、この辺だけ雨という事も多い。
こんな経験は生まれてはじめてだったので、一応写真アップしとく。
2014年2月8日(土)朝から、9日(日)未明まで降った大雪。
その後、2月11日(火)と14日(金)にも降りました。[雪]
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積雪30cm 吹きだまった所では50cm以上ありました。

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祝 金メダル! 「パリの散歩道」 [展覧会]

あまり人に話していないかもしれませんが、実はわたしはフィギュアスケートが大大好き[黒ハート]
だから羽生結弦選手がソチオリンピックで金メダル! 本当に嬉しい。

今年の白日会本展の作品のタイトルは、なんと羽生結弦選手のオリンピックのショートプログラムの曲のタイトルと同じ「パリの散歩道」にしました。

「そんな事に言って、金メダル取ったから後付けでしょっ!」と思うでしょ?
実は今名古屋の松坂屋で18日火曜日まで開催されている展覧会「白日会精鋭選抜 第7回 白翔の会」に出品している風景画は、サイズは10Fで小品ですが、この構図で、白日会本展で130Fで出品しようとしています。
タイトルは「パリの散歩道」で、一緒です。
この小品は昨年の12月半ば〆切ですから、金メダルとってからの後付けじゃないという証拠です。

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美談という付加価値が大好き! [日記]

佐村河内守のゴーストライターの記者会見見ちゃった。
片側からの主張なので、どこまで真実なのかはわからないけど・・・

最初、知人を通して知り合い、納得の上でゴーストライターとして曲を提供していた。彼とのやりとりがなければ、生まれなかった曲であり、やっている事に納得していたという。
事が大きくなって(佐村河内の名が広く知れ渡り、現代のベートーベンともてはやされたりし始めて)
ゴーストライターを解消しようとしたが、許されず。
フィギュアオリンピック代表の高橋大輔が佐村河内の曲をオリンピックの演技で使用することになり、
さらに事が大きなってから、真実が知られてしまう事での反響の方が、重大と考え、
今の時期に真実を明かす事とした。
ゴーストライターをしていた新垣氏は、佐村河内の耳が全く聴こえていないとは感じた事が無いと話した。
佐村河内クレジットの自分が書いた曲の著作権を主張する気はないという。

ゴーストライターの新垣氏の会見の内容はこんな感じだった。


まず思ったのは、「普通に売るより、障害のある人の作曲だと言って売った方が、売れるからね。」

芸術作品や演技者が「障害者によるもの」「障害者がやった」というのが、
日本人は大好きだ。不自由な身体で大変だったろうという苦難の道が美談となり、
芸術作品に色を添えてしまう。

本来、芸術作品は、苦労して作ったからいいというモノでもない。
善人がつくったから良いというものでもない。
とんでもな嫌な奴が作っても、それが素晴らしい出来なら、それは優れた芸術作品はずなのだが・・・

ただあるがままの作品を正当に評価せず、美談という付加価値がないと、芸術作品に向き合えない日本人に、こういうケースを生み出す素地にあったと思う。

佐村河内の「耳が全く聞こえない」というのが嘘なら、聴衆のそういう嗜好をまんまと利用して、おちょくってくれたのね。と思う。
わたしも佐村河内のNHKスペシャルを見た。作曲のために真冬の極寒の海に佇んだり、譜面がわりの絵のようなものとか、体調を崩して苦しんでいる様子・・・などなど
う〜む。あれが演技となると、アイドルがタレント本を出すためにゴーストライターを使ったというのとは、罪深さのレベルが違う。

会見で、新垣氏に「今後はどうするか?」というあたかも引退を期待する質問し、「今後も音楽活動を続けて行きたい」という答えに不満そうだったが、警察官が不祥事を起こして辞職すると訳が違う。
佐村河内のCDを買ったり、コンサートへ行った人は少なくとも良い曲だと感動したのだと思う。だったら、思っていた人間が作ったのではなくても、本当の作曲家を辞めさせてしまったら、その曲をいいと感じた聴衆への侮辱に思える。
新垣氏が作っていた事が判明したのだから、それなりの責任をとった後、彼が今後作る曲に期待するのが本当ではないかと思う。

佐村河内については、どこまでが真実なのか?がわからない。
しかし、彼自身がゴーストライターを使っていた事を認めているので、作曲をしていないのは事実。ゴーストライターを使うアイドルより、価値はない。音楽活動はもう無理だろう。





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2014年前半展覧会スケジュール [展覧会]

2014年2月12日(水)〜18日(火)
白日会精鋭選抜 第7回 白翔の会展
松坂屋名古屋店 南館6階美術画廊
白日会会員の活躍の先生方と若手作家を加えた展覧会 10Fと6F2点出品
初日16時から在廊
 

2014年3月6日(木)〜12日(水)
平田英子・長谷川晶子・果醐季乃子 白日会女流三人展
近鉄百貨店上本町店 美術画廊
各自小品10点

2014年3月19日(水)〜31日(月)火曜日休館
白日会 創立90周年記念展
国立新美術館(六本木)
130F出品 初日と24日(月)会場にいます。

2014年5月21日(水)〜27日(火)
浪漫ー花開く作家たちー
高島屋新宿店 美術画廊
50Fと10F以下の小品2点

2014年5月26日(月)〜31日(土)
第3回 Exhibition体感する色
ギャラリー和田(銀座)
果醐季乃子、吉住裕美、長谷川晶子の三人展

今、決まっている予定です。[ぴかぴか(新しい)]よろしくお願いします。



昨年は8月の「明日の白日会展」が終わった後、すっかりペースを崩しました。[たらーっ(汗)]
もちろん、それから今に至るまでも、展覧会はあったのですが、ネットで告知する事に
手が回らなくなりました。スケジュールを気にして何度もこのページを確認してくれた方、
誠に申し訳ございませんでした。[もうやだ~(悲しい顔)]

その間、パリ在住の大学時代の友人のところへ遊びに行ったり、色々ありました。
帰国後は絵の〆切に追われ、〆切を1、2週間、待ってもらう事もしばしば、
万年寝不足状態になり、製作中に勝手に身体が寝てしまい、椅子から落ちることも・・・
すっごく色々あったのに・・・ブログにまったく反映出来なかった。ガックリ[たらーっ(汗)]

のんびり自分のペースでやれる事なんて、お遊びの域を出ないと思っています。
だから、この状況は悪い事ではないと思っています。
しかし、少々ペースが崩れ、メチャメチャになっていたのも事実。
もっともっと心を引きしめて、頑張んなきゃね。[わーい(嬉しい顔)]

少しペースを取り戻しましたし、なんとかなりそうな今日この頃。
展覧会会場でお会いしましょう。




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「空気を読む」って、本当はあぶないこと [日記]

「ハンナ・アーレント」という映画を母が先日見て来た。
「凡庸な悪」について、二人で話す。

わたしはこの映画を実際に見ていないので、正確ではないかもしれないが・・・要約すると

ユダヤ人哲学者ハンナ・アーレントは、ナチスの戦犯の裁判レポートを依頼され、書いたことで、ナチスを擁護したとされ、世界的スキャンダルとなる。ハンナが裁判レポートによって、本当に訴えたかった事は、凡庸な人間の小心が、他者の考えや価値に、動かされたり、流されたりする事によって、大きな悪事になるという事。人間は考える事が大事で、考える事によって強くなれる。

んな感じかな〜。

Hannah Arendt [DVD] [Import]

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  • 出版社/メーカー: Zeitgeist Films
  • メディア: DVD

母はこの映画を観て、オウム事件を思ったという。
わたしも最近オウムの犯人達の証言がテレビで報道されるたびに、どこにも主犯はいない気がしてくる。
麻原が悪の権化で、政府の転覆を目論んで、命令し、凶悪な事件を引き起こした。という図式は、こちらが望んでいる答えなのではないかな・・・と考える。嫌な答えがみえてくる。事件を起こした一人一人は、その場に流れる空気に突き動かされて、行動しただけなのでは?

昨年、「リーガル・ハイ」というドラマでいじめをテーマにした話があった。
いじめをするよう命令を出している影の支配者がクラスの中にいる。と思われるが、最後にコミカド弁護士は、その正体は空気だという。皆が空気を読んで、行動している内に、いじめが発生したのだと。その証拠に、コミカド弁護士の故意の噂によって、クラス全体が180度、考えを改めてしまう。

「図書館戦争」という小説の中の一話。耳に障害のある子への気使いという名の友人達の善意の行動が、やがて、恐ろしい差別へつながっていく。その障害のある女の子の恋人を危険に追いつめる結果を生む。

出来たら、こんな事態に陥らないよう祈るばかりだ。
わたしは正に小心で凡庸な人間だからだ。平和時に小さな主張を通す事は出来る。
しかし、「アンネの日記」のようにナチ狩りから、一家を匿ったり出来るか? 中国で獄中でノーベル平和賞受賞した人とか・・・無理無理と思う。

大学生時代のあるとき、夢をみた。
ある思想がウィルスのように感染して行く。冷静に客観的に考えれば、その思想は間違いであって、偏っているものであるとわかる。連日テレビニュースでも、注意が呼びかけられる。注意しよう、しっかりしようと、強く思うが、知人、友人、親友、そして家族と次々に、周りの人間が汚染されて、信頼する親しい大好きな人達はみな感染し、わたし一人になる。その時、わたしは「もういいや。わたしもそちらへ行こう。」と思って目が覚める。

この世で一番恐ろしいのは、これだ。
言わずとも皆わかれ! 空気を読め! そういうのって、キレイだけど・・・
危険な事だと思う。



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第24回明日の白日会展 日本橋高島屋 [展覧会]

第24回明日の白日会展
8月21日(水)〜27日(火)最終日は16:00まで
日本橋高島屋 6階美術画廊


【出品作家】
〈絵画〉青木良識・石田淳一・今井喬裕・宇田川格・大路誠・果醐季乃子・小森隼人・佐藤陽也・関口雅文・中島健太・永瀬美緒・長谷川晶子・阪東佳代・松本貴子・三木はるな・三村稔・山内大介・山本大貴・吉住裕美・吉成浩昭
〈彫刻〉小関良太・佐藤順一・林淳一郎

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白日会の公式展覧会のひとつ、若手作家選抜展です。
今回から会場を日本橋高島屋へ移し、出品者数も半分の23名にしぼられました。
30〜50号の大作と10号以下の小品の一人2点。

わたしはF50とF10の2点。
F10は何度描いたか知れない大好きなモチーフ有楽町の東京国際フォーラムの中庭。ここの光と影、ガラス張りの現代的な建築物、間接照明、光の乱反射や木漏れ日・・・タイトルは「光の方へ」
F50は金沢21世紀美術館の庭を駆ける夏の少女がいる風景です。やはり美術館のガラス張りの現代建築。直線的な影と通路。夏の光の中へ走って行く少女は現在の風景でありながら、少女時代の夏の想い出を想像させるような懐かしいイメージを重ねています。タイトルは「夢見る頃」

初日と最終日に在廊。お気軽にお声かけ下さい。
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祝・エレカシ復活!!! [エレファントカシマシ]

エレカシのドキュメンタリー映画、観て来たよ。
なんつーか、久々にエレカシに触れて、やばかった。
ぬるく生きてた自分に向き合わされて、疲れた。

トミと一緒に宮本に怒られてる気分になっちまったよ。笑

振り返れば、あっという間の復活でした。でも、嬉しい。生きる糧が戻って来た。
当座の心配は、復活ライブの野音に行けるかだな。
PAOの先行予約は今回厳しすぎるね。転売を絶対に許さないって事だろうけど、
一緒に行く人が来られなくなったら、同伴者も入れないという仕組みだ。それはひどくないか?
PAOの会員証と身分証明書を提示って!
せめて、当日来られなくなった場合は、どこかに連絡すれば、当日券とかにまわしてもらうとか出来る仕組みがほしいな。空席が出来るのも、なんだかやだな〜。
会員証を思わず探しちゃったよ。再発行すると、会員番号も変わってしまうなんて!頭の数字2つが00というのが、自慢なのに!(でも見つかりました。ほっ)

まずはチケットが無事とれること、次に当日病気になったり、公共交通機関が止まらない遅れない事、同伴者が来られる事を祈る。



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