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エレカシを安く扱うな! [エレファントカシマシ]

先日、エレカシが主題歌を歌っているというテレビドラマ「ホワイト・ラボ」を観た。
見終わって、あまりに腹が立って、言葉が出なかった。[むかっ(怒り)]

素人から見ても、警察の捜査があんなに、ずさんだとは考えられない。
最初に浮かび上がった容疑者が、三角関係の痴情のもつれがあって、さされた途端、和久井映見が「じゃ、この人は容疑者ではないわね。」と、容疑者から簡単に外す根拠が見えない。
科学捜査のチームが、単独行動というのも、腑に落ちない。
そもそも、誰が主人公なのかも…
荒唐無稽でも、視聴者を納得させられる表現があれば、いいものだが、
ドラマのクオリティの高さを示す、一切の要素の無い。駄ドラマだった。

あげくの果ては、エンディングのシーンに被って、主題歌が流れるのだが、
台詞が邪魔して、よほど集中しなければ聴こえない。
なくても良いのでは?と思える扱い。
エレカシも安く見られたものよ。くやしくって、たまらない。

どんなドラマであっても、エレカシは真摯に作り上げ、丁寧に歌った曲であったろうに


その数日後、「リバースエッジ 大川端探偵社」というドラマを観た。
これは、わたしの大好きだった「まほろ駅前番外地」の監督でもあり、映画「モテキ」の監督でもある大根仁が
手がけるドラマだ。枠も「まほろ…」と同じCMばかりが多い、深夜枠の短いドラマだ。
たった40分しか無い放送時間枠で、かなりのCMが入る。実質30分弱のドラマだが、
実に良くて来ているし、丁寧に作られていて、面白い。
くすっと笑えて、最後にすこししんみり、私の好きな感じだ。

このドラマの音楽はEGO-WRAPPINだ。
オープニングとエンディングもしっかりやって、挿入歌も台詞に消されず、数秒入る。
1話完結のこの短いドラマでだよ。
なんて、音楽の扱いが、丁重なのだ!
全体に流れる雰囲気もEGO-WRAPPINの曲にマッチし、ドラマを盛り上げている。
そういえば、「まほろ…」も、オープニングはフラワーカンパニーズ、エンディングはゆらゆら帝国に坂本なんとかっていう人。どれも、微妙にわたしのツボを押してくる。


大根仁もエレカシのドキュメンタリーに出てたのだから、エレカシのファンのはしくれだろう?
今度は是非エレカシの曲を起用してもらいたい。

大根仁監督、松田龍平主演、エレファントカシマシ主題歌!
妄想が広がる。「探偵物語」がいいな〜。[ひらめき]
少し気分が晴れて来た。


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